他の家電と徹底比較でわかるウォーターサーバーの電気代は安い?高い?

瞬時に冷たい水やお湯が出てくるウォーターサーバーは、冷蔵庫と電気湯沸かし器のいいところをあわせた便利なものです。電気代や諸経費がわかったところで、それぞれの利用頻度やニーズと照らし合わせたときに、どのくらいコストパフォーマンスが良いか気になるでしょう。ウォーターサーバーで冷水とお湯を作るときの消費電力は以下のとおりです。

まず冷水ですが、多くのウォーターサーバーで冷水は4~6℃に設定されています。保温された水が6℃を上回るタイミングで冷やすためのコンプレッサーが作動します。このコンプレッサーはエアコンや冷蔵庫でも冷やすために使われているものと同じです。このときの消費電力は約80ワット。電球くらいの消費電力です。月350円程度の電気代です。

次にお湯です。多くのウォーターサーバーのお湯の設定温度は85~90℃に設定されています。保温されたお湯が85℃を下回ってくるタイミングで温めるためのヒーターが作動します。そして、このときの消費電力は350ワットで、コンプレッサーよりもかなり増えます。パソコンや加湿器くらいの消費電力です。月920円程度の電気代です。

冷水お湯ともに1日の内にさほど必要としない(1~4回程度飲む)のでしたら、冷蔵庫で水を冷やしてお湯を電気湯沸かし器で沸かす方が電気代を抑えることができるでしょう。しかし、何度も必要とする(5回以上)場合はウォーターサーバーの方がおすすめです。ちなみに、回数に関係なくお湯だけが必要でしたら、電気湯沸かし器など一瞬だけ電力を必要として保温する家電の方が、電気代を抑えることができるでしょう。